バッテリーケーブル+丸型圧着端子の圧着方法(取り付け方)
バッテリーケーブルをバッテリーに接続するには、バッテリーケーブルに丸型圧着端子(R型)を取り付ける(圧着)する必要があります。
まずバッテリーケーブル(H-KIVケーブル)の被覆をナイフなどで剥きます。
バッテリーケーブルは主にKIVケーブルが使用されますが、当店はKIVケーブルの上位互換のH-KIVケーブルが価格がほぼ変わらない為、安全面を考慮しておすすめしております。
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被覆を剥く長さは、丸型圧着端子(R型)に差し込んだ時に1mmほどはみ出す感じがおすすめです。
今回は22SQ(スケア)のケーブルを使い、バッテリーにはM8ボルトがついている為、丸型圧着端子(R型)はR22-8を使います。
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被覆を剥いたら、先に絶縁キャップを差し込んでおきます。
絶縁キャップはR22(22SQケーブル用)を使用しますとピッタリです。
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絶縁キャップを通しましたら、被覆を剥いたケーブルに丸型圧着端子を通します。
圧着するには、22SQ用の圧着工具が必要です。
こちらはバッテリーのDIY関係でよく使う、8SQ・14SQ・22SQ・38SQの圧着端子を圧着出来ますのでおすすめです。
※3.5SQや5.5SQはソーラー用と併用できる為、圧着工具は別にもう一本購入するといいと思います。
圧着工具に圧着端子をこのように挟みます。
最後まで締め込むと、工具のロックが外れます。
このように圧着端子が潰れましたら完成ですので、
絶縁キャップを圧着端子の上に被せて完成です。
次回は
バッテリーの正しい並列接続方法・バッテリー並列ケーブルの作り方